抜かずに治す

CURE WITHOUT REMOVING

やっぱり歯は
「抜かずに治す」のが
いちばん!

CURE WITHOUT REMOVING
神経を抜いた歯は“枯れ木”のようなもの。虫歯や歯周病が進んでしまうと歯を抜くしかない…と思っていませんか?

神経を抜いた歯は“枯れ木”のようなもの。
虫歯や歯周病が進んでしまうと
歯を抜くしかない…と思っていませんか?

「虫歯や歯周病が進行して重度の状態になってしまったら、歯を抜くしかない」と思っている方も多いのではないでしょうか。実際に、虫歯と歯周病は歯を失う2大原因となっていて、ひどく進行している場合には抜歯するのが一般的となっています。しかしながら、日本は歯科先進国に比べて技術が20年遅れているといわれていて、最新技術を駆使すれば「抜かずに治す」ことが可能です。
歯を1本失うと、全身の健康バランスにも悪影響を及ぼす可能性があるため、太田歯科医院では安易に抜かずに歯を治すことを大切にしています。

神経がなくなると、
歯に栄養が届かなくなります。

虫歯がひどく進行した場合、抜歯には至らずとも「歯の神経を取る治療が必要」と言われることがあります。歯の内部には歯髄という組織があり、神経や血管などが通っています。神経を取る治療とは、歯髄を取るということ。血管までなくなってしまうため、その歯には体から栄養を送ることができなくなるのです。根っこを失った樹木がやがて枯れるように、神経を取った歯は寿命が短くなり、周りの歯にも悪い影響を与えるようになります。
そのため、神経を取らずに、自分の歯を残して治療することがいちばんです。

神経がなくなると、歯に栄養が届かなくなります。

神経を取らない虫歯治療
─歯髄温存療法─

一般的には、虫歯が歯髄の近くまで達している場合や、歯髄にまで達している場合には、神経を取って歯の中を殺菌・消毒する根管治療が行なわれます。根管治療で徹底的に歯の中をきれいにするのは、虫歯菌が少しでも残ってしまうと再発リスクが高まるためです。
一方、当院では虫歯が進行している場合でも、最新技術の「歯髄温存療法」を用いて、できる限り神経を取らずに治すことを重視します。虫歯が歯髄に到達せずに手前で留まっている状態であれば、歯髄温存療法を選択できます。神経を取らずに象牙質を再生する治療によって、天然歯をできる限り残すことが可能です。

他院で抜歯を宣言されたあと、
抜かずに治した症例
(根管治療)

他院で根管治療を受けた患者さま。歯の神経を取ったものの痛みが治まらず、別の歯医者で再度根管治療を受けました。それでも痛みが治まらなかったため、抜歯を宣言されたそうです。そこで当院にて診察を行なったところ、歯に2ヵ所、歯科機器であけられた穴が見つかりました。
特殊な手法で穴を封鎖したことで、抜歯せずにすんだ症例です。治療には正しい技術が必要といえます。

他院で抜歯を宣言されたあと、抜かずに治した症例(根管治療)

予防にもとことんお付き合いします!

治療によって虫歯や歯周病などの症状が改善したら、これまで通りに生活し、また新たな症状が出たら治療を受ける。といった繰り返しにならないように、虫歯や歯周病の予防に取り組むことが大切です。
当院では、患者さまの歯に関する不安やお悩みを一緒に解決していけるように、予防・メインテナンスにも力を入れています。担当の歯科衛生士が患者さま一人ひとりのお口の状態を診て、口腔内の健康維持を徹底サポートしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

予防にもとことんお付き合いします!

虫歯だけではなく、
歯周病にも

当院の「抜かずに治す」治療は、虫歯だけでなく歯周病にも適用できます。歯周病治療においては、通常の保険診療の場合、歯周ポケットが6mm以上なら「即手術」、8mm以上なら「即抜歯」となります。一方で当院の自費診療では、歯周ポケットが6mm以上なら「手術なし」、8mm以上でも「歯を残す」治療を行ないます。天然歯の喪失をできる限り防ぎますので、重度の歯周病でお悩みの方も一度当院にご相談いただければと思います。

通常の保険診療の場合

  • 通常は歯周ポケット6mm以上の場合は「即手術
  • 通常は歯周ポケット8mm以上の場合は「即抜歯
通常の保険診療の場合
通常の保険診療の場合

当院の「抜かない」治療の場合

  • 当医院では歯周ポケット6mm以上の場合は「手術なし
  • 当医院では歯周ポケット8mm以上の場合でも「残せます!
当院の「抜かない」治療の場合
当院の「抜かない」治療の場合
  • 他の医院で抜くと言われた歯の90%は抜かずに済みます
  • ほぼ100%に近い割合で抜かずに矯正治療を受けられます
  • 対処療法ではなく、根本の改善を目指します