「・・・高脂血症のため血液をサラサラにする抗血栓薬を飲んでいたら、手術のやり方を変えなくてはならないときもあります。
また、骨粗鬆症の治療薬である『ビスフォスフォネート』は額骨壊死の副作用があるので、インプラントとの相性が良くない。こうした既往歴や服薬をよく確かめずに治療しようとする歯科医には要注意です」(前出の●●氏)
確かに薬の影響は大きいですね。これはインプラントに限らず、全ての処置に共通する事です。
今は昔に比べて薬を沢山飲んでいる人が多いです。しかも60歳を過ぎると殆どの人が薬を飲むことが多いです。
ですからどんな外科処置でも歯科の治療は既往歴、服薬は考えなくてはなりません。
この週刊誌ではなぜか、歯科を医療として捉えていないことがよく分かります。
ごくわずか、1000人の歯科医師がいても1人いるかいないかの話を言われても問題があるところです。もしこのような歯科医がいるとしたら既に何らかのトラブルがあると思いますね。
通常、インプラントをやる患者さんはあまり低年齢の方はいません。
ですからかなり注意はしていますよね。
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