ここのところ

新型コロナの感染の勢いが止まりませんね。

 

各都道府県ではまん延防止策に

翻弄しています。

 

私達も先日3回目の接種が終わりました。

 

スタッフそれぞれ副反応はありましたが

ほとんどの人は2回目の接種より 軽い人が多かったですね。

 

発熱とウデの痛みだったのですが

一番症状が重かったのは2日間

熱が出っぱなしのスタッフもいました。

 

私たちの今回の接種目的は

自分が感染しない、ヒトに感染させない

ということではありませんでした。

 

今回は私達と接触するヒトに

「私たちは接種したよ!」と

安心感を与えるためで

御守り目的が主な目的で

感染予防の深い意味はありません。

 

テレビや新聞などで報道していることを

判断材料にするならば

今回のオミクロン株はデルタ株とは

「まったく別ものになってしまっている」

といっています。

 

ということは今のコロナワクチンは

あくまで新型コロナのものであって

今のオミクロンには

効果がないといっているようなものなのです。

 

では、何のためにワクチンを接種するのか。

 

それはいまだデルタ株も存在し、

これこそ感染したら重症化してしまい

第一波とおなじように死者が続出し、

元の木阿弥に戻ってしまうことが

懸念されるからです。

 

今のオミクロン株だけの感染ならば

「病原性の弱く、感染力は強い」 なので、

症状が出なかったり、

重症化する事もほとんどありませんから

それほど懸念するものではないと思います。

 

いわばひどくてもインフルエンザ並み

もしくは “ ただの風邪 ” と

解釈してもいいと思っています。

 

現に厚労省でも 基礎疾患がなく、

その他の病気がなければ

無症状のヒトは自宅待機ですし

症状があっても症状だけで判断し

PCRすらやらないという方針です。

 

毎年この時期は風邪が蔓延する時期です。

 

ですから、あまり恐れず,神経質にならず

感染しないよう注意すればそれほど

問題ないと私は思っています。

 

ただ、うがい手洗は徹底した方が良いですね。

 

ただの風邪でもこじらせれば 重症化してしまいます。

 

この時期、病床も足りなくなると予測されます。

 

そんな意味でもオミクロン株を理解し、

健康に留意してこの時期を乗り切りましょう。