今、コロナウイルスの変異株が
数種類確認されていますが
あなたは “ 日本型 ” がある事を
知っていますか?
コロナウイルス感染症の変異は
いわゆるコピーミスの様なもので
人から人へ頻繁に感染するほど
コピーミスが起こるのです。
現在は英国型、南アフリカ型、ブラジル型と
感染者が多い国で発見されてきています。
慶応大学の研究チームによると、
国立感染症研究所で解析したウイルスを
分析したところ南アフリカ型に類似した
ウイルスが日本国内で発生した
可能性があるといっています。
日本国内での感染は約44万人と
諸外国に比較してその数は少ないのですが
このコロナウイルスは世界中で膨大な数の
変異を起こしているのです。
そのため、
日本でもかなりの数の
変異を起こしているのですね。
今回発生した可能性のあるウイルスは
南アフリカ型に類似したもので
感染力が強く、重症化しやすく
ワクチンが効きにくく効果が発揮できない
可能性があります。
既にファイザーが南アフリカ型の
変異ウイルスに適合したワクチンの
開発を完了しているのですが
日本での使用許可が下りて輸入できるまで
1年以上かかると言われています。
現在、リバウンドとか第4波が来そうだと
言われていてこれから益々感染者が増え
それに伴ってウイルスが変異を起こす
可能性が高くなると思われます。
私たちがやらなくてはならないことは
“ 日本型変異株 ” にかからないように
3密を避け感染予防になお一層
力を入れなくてはなりませんよね。
ウイルスも 口や鼻から入って来ることが多いので
歯科で言えば口呼吸を避けて
口腔内の衛生状態を良好に保ち
菌の繁殖を防ぐことです。
まだ、まだ、
コロナウイルス感染症の脅威は
続きそうです。
まずは予防!
そして 気持ちを落とさないように!
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