最近非常に多いのですが

フッ素についての問い合わせです。

 

この患者さんは非常に健康に留意し

意識が高く食事に関しても

本当に良く管理されている人です。

 

この方のいうのに

「今の歯医者さんには

納得して通っていますが・・・

担当衛生士さんになってから最後に

フッ素を勧められ2回しました。」とのこと。

 

私自身は本当にフッ素の事について

考えている人が殆どいなくて

むしろフッ素に関して問題意識を持っている

私が変わっているのだということを

返信させてもらいました。

 

今や抗生剤などの薬も医師の先生が

悩みながら、

ためらいながら出します。

 

果たしてむし歯予防だけのために

フッ素を塗布することが正解なのでしょうか。

 

それにWHOではフッ素塗布を

推奨していますが

「6歳未満の子どもには使用を禁止」

しているのです。

 

そんなに良いものならば

何故6歳未満の子どもに禁止する

必要があるのでしょうか。

 

今までにも1971年にフッ素による

宝塚斑状歯事件や

東京都八王子市の幼稚園児中毒死事件

長野県喬木村の水道水による

フッ素斑状歯事件などがあります。

 

どれもフッ素化合物の毒性によるものです。

 

あくまで私個人の考えですが

むし歯予防を徹底している人は

歯科医院に定期検診しています。

 

問題なのはむし歯予防に意識のない人

徹底していない人で

そういう人は必要でしょう。

 

しかしその場合予防もしなければ

もちろんフッ素塗布も行いません。

 

むし歯予防を徹底していない人ならば

フッ素も効果があると思うのですが

自分でケアが出来ている人に

リスクを犯してまで薬物の使用を

するべきではないと考えます。

 

一般的な歯科医院のフッ素使用への解釈は

「フッ素の弊害はなくはないかもしれないが

車に乗ると事故を起こす

危険性があるからと言って車に乗らない人が

いるでしょうか。」というのです。

 

私は危険性があるから免許返納もするし

危険運転で罰せられる事もあります。

 

フッ素で万が一何かあった場合

それは自己責任で罰受けるのでしょうか。

 

免許返納と一緒で命の返納は?

必要なのかな?と考えてしまいます。

 

自然界の中でフッ素は存在します。

 

しかし、

それは人工で作られたものではありません。

 

今のコロナワクチンを警戒するように

明らかに骨、脳神経に影響が少なからず

あるのなら同じように警戒するべきです。

 

ワクチンをやらなければ死ぬ事もあります。

 

フッ素を塗らないで死ぬ事はないのです。

 

フッ素を避けてもむし歯予防は 出来るのです。

 

どんなに少量でも

毒性の強い化学物質は

命をおびやかす程の “ 何か ” が

なければ避けるべきだと考えています。

 

現に私たちの歯科医院では

フッ素を使わず20年以上になり

フッ素を使わないために

むし歯になったというケースはありません。

 

他の歯科の先生には

フッ素を使わないでむし歯にならない

という証拠がないじゃないか

と言われそうですが。。。

 

しかし、

「フッ素を使ったからむし歯にならなかった」

という証拠もないのです。