あなたは「絶対にならない」

究極の歯周病治療は何だと思いますか?

 

最先端の医療機器を使った治療?

認定医や専門医を取得した名医の治療?

それとも歯周病の新薬を使った治療?

どれも違います。

 

結論!

全部歯を抜いてしまえばいいのです!

そうすれば絶対歯周病になりません。

 

歯周病からくる全身疾患にもなりません。

 

かつてアンジェリーナジョリーが

乳がんにならないように

乳房を全摘出しました。

 

その後、ホルモンバランスを崩して

公表はしていませんが

見た目は激やせし、

相当な体調不良がありそうです。

 

歯も同じで歯を全部抜いてしまえば

歯周病にも全身疾患にも

ならないかもしれません。

 

しかし、

そうなると新たな深刻な病気が出てきます。

 

通常は歯はものを食べるための道具として

認知されていますが

それだけには留まりません。

 

義歯になれば老化が進み、

口腔機能が衰え

認知症や重篤な誤嚥性肺炎など

もろもろ脳神経にも影響を与えてくる

可能性があります。

 

要は人間が生まれてきて成長を続け

全うするまで

身体に無駄なものは1つもないのです。

 

例えば私達のいう

「抜かずに」というのは

噛めない歯を無理矢理残して

抜かないということではありません。

 

「もうダメだ」という歯を再生して

機能させるように

残さなくては意味がありませんし、

健康な状態にならないのです。

 

歯を残すことをして

元の状態に戻すことによって

体全体の自然な状態で

健康を取り戻すことが目的なのです。

 

まだまだヒトの体は解らない事だらけです。

 

悲鳴をあげ教えてくれるのは

患者さん自身の体の叫びを

いかに聞き入れるかということが

大切になります。

 

難しい事ですが、

日々進歩している

医学の中で体の叫びを聞いて

どう活かして行くか

永遠の課題ですね。