大臣は育休を決めました。

 

環境省の男性職員が

育休を摂りやすくするために

自ら範を示すと語っているのですが

ネット上では大炎上を起こしています。

 

なぜなら、普通の政治家ならば良いのですが

大臣という国を任されている立場の人が

国民を見放して自分のために

要職放棄するからです。

 

つまり、

ネット上では 国民を見捨てたと感じる人が多いのですね。

 

厳しい意見の中には

「育休しても良いと思いますよ。

いてもいなくても問題ない人だから。」

というものがありました。

 

もし、総理大臣が育休をとったり

大統領が育休をとったりして

指示をする人がいなくなったら

国は立ちゆくことができませんよね。

 

それに、今、問題となっているのは

“ とるだけ育休 ” という問題です。

 

育休をとるには取っても

なんと1/3の男性は実際無計画で

ただ家にいて育休とはかけ離れた

生活をする人もいるのですね。

 

小泉大臣の

「育休を摂りやすくするため」

という言葉の中で果たして

「夫婦で計画的に」と言う意味があるのか

疑問に思えます。

 

育休を取るための権利と

国民の生活を命がけで守る環境省に役人が

自分だけではない義務のバランスを

どう考えるかが大切じゃないかなと

思うのです。

 

小泉大臣の余りにも今回の

無計画な決断は権利は認められるものの

一国の要人がやる事なのか

やってはならないことなのか

難しいところだと思います。

 

今まで非常に好感を持てる

若い政治家だと私は思っていましたが

きちんと計画と中身を説明していないこと

説明できていないことが残念に思うのです。

 

彼の無計画な育休は

将来国を背負うと期待されていた

総理大臣の器ではなかったと思うのですが

あなたはどう思いますか?

 

医科では特に義務を世の中から

主張されますし、

まして週休二日制など夢のまた夢で

この時代でも言葉ではない 権利を否定されます。

 

何故なら人の命を担っている

代わりになる人がいないという

非常に重い責任という義務だからです。

 

育休は大いに結構ではありますし、

必要な事だと私は思います。

 

でも、小泉さんは 自分の名誉だけで

国民のことは

考えていないのかもしれませんね。